「時間は平等」のウソ
ありがとう
友だちと読者の人たち
そして多くの繋がりをもった人たちのおかげで
自分の足で立てるくらい元気になりました。
コメントやメッセージでの励ましが
どれほど心強かったか
本当にありがとうございました。
2月25日の心肺停止から
記憶にボンヤリ残っているのは
2月28日からです。
それはそうでしょう。
26日までは意識不明の低体温(27度)状態。
27日に通常の体温に戻したそうですが
25分間も心肺停止だったことで
脳に障害が残る可能性がある中、
奇跡的に意識が回復。
親友と話しをしたそうですが
まったく記憶にはありません。
3月13日には
ICD(植込み型除細動器)の植込み手術。
普通なら術後一週間で退院でしたが、
3月16日の夜中に血圧の上が60以下になり、
尿路感染から緑膿菌が全身にまわり
敗血症性ショックになりました。
その時は2度目の危険な状態でしたが
4日間の病院の手厚い看護で生還。
何とか3月31日に退院することができました。
この写真は4月1日にパートナーと友人で
少し早い花見に行った時の写真。
桜はほとんど蕾で
肌寒い風と長時間の歩きは退院直後の身体には
無理があるように感じたのですが、
自分の足で歩ける奇跡が身体を軽くしてくれました。
桜の蕾の力強い息吹を感じながら
河原で弁当を広げた時間は
私にとって生きているという
実感そのものでした。
このような壮絶な体験できたことを
素直に受け入れ、多くの人によって助けらた
この生命、大切に使わせて頂きます。
これからも
応援、よろしくお願いします。
【小さな行動】
生きているのか
生かされているのかを考えてみる