目的地に行く地図が違う
街の高層ビルを見て
権力の象徴
時々、そう感じることがあってね。
裏を返すと権力への「憧れ」かなぁって。
自分が何に執着しているか
ひょんなことから分かります。
大工になりたかった幼い頃、
幸せの象徴が建物への憧れ
だったかもしれません。
ところで、
前にもこのブログに書いた
「同じ言語で話してる?」
私は自分が体験したことや
感動したことを他者に伝えるのが苦手。
話しの順序を変えたり、
興奮状態のまま話すのがいけない思い、
時間をおいて話しても結果は同じ。
起承転結がバラバラなのも
原因の一つですが、それだけではない、
根本的に何か違う。
専門書の中にこんなことが書いてあります。
「自分の立ち位置から、
相手の立ち位置に向いて話しても伝わらない
伝えたければ自ら相手の立ち位置に迎えに行きなさい」
人は出来事を、頭の中で
削除・省略、歪曲、一般化する
フィルターを通して話しているから、
自分が体験してないことを
相手フィルターを通して興味がないことまで
聞かされるわけですから苦痛ですよね。
人が興味を持つことや
感動することはそれぞれ違います。
もちろん、違って当たり前ですが、
少しでも臨場感を伝えないと思ったら
相手が興味を持ち理解できる共通言語で
話すことです。
伝えるのが上手い人は
相手が興味を持つような話し方を
しているのでしょうね。
コミュニケーションは
相手のことを知りたいと思ってないと
自分のことも伝わらないですね。
【小さな行動】
物事を自分の思い込みで
省略・削除、歪曲、一般化してないか
話す前、書いた後に検証してみる