思い込みのワナ
先日、心臓内科と総合内科の
診察に行きました。
心臓内科は定期的に行ってますが、
総合内科は風邪が長引いて
咳のし過ぎで肺が痛くて、
切羽詰まって行った次第です。
心臓内科の先生は
どちらかと言えば健康管理に
厳しい方で、少し苦手な先生でした。
でも、この間は少し違った顔を見ました。
薬を飲んだり飲まなかったりしていた私に
「小橋さんの悪いところはそういうところです」
この言葉を聞いた時は
患者に対して向き合ってくれてるような
温もりを感じる非分離の考え方を持つ
先生のように感じたのです。
一方、総合内科の先生は
高圧的で自分が言うことは絶対だという
完全主義者のような分離タイプ。
これが、まさに
分離と非分離の関係性です。
つまり、
前者の非分離の考え方は、
「あなたは私、私はあなた」という
相手の痛みを自分の痛みとして
捉えるる関係性。
後者の分離の考え方は、
「あなたはあなた、私は私」という
ギブアンドテイクの関係性。
医者と患者は強者と弱者の関係性、
患者の立場をお客様に置き換えると
非分離の関係性がいかに大切か
分かりますよね。