あなたは何処で何をどんな方法で売るの？
雑誌や街の広告、ブログタイトルの
どんな言葉に反応しますか？
好きなモノや携わっている仕事
趣味や価値観などなど
反応するものはそれぞれですよね。
友人と街を歩いてても、
これまでの概念や知識で
お互いの反応や興味が違います。
家電量販店に行って、
「最新機能満載の高性能カメラ、
今だけ3割引き 品切れ間近！」
カメラに興味を持っているあなたが、
このようなポップを見たら、
どのように感じるでしょう。
「まだ商品在庫はあるはず、
今買わずに様子をみよう」
それとも
「今、買わないと品切れになるからすぐ買う」
同じポップを見ても反応はそれぞれ。
旅行好きの私ですが、
このような広告をみても興味が湧きません。
「最高のおもてなし！心まで温もります」
このコピーは、多くの人に
受け入れられやすく良さそうですが、
抽象的で心にとまりません。
ブログタイトルや名刺などに
誰にでも伝わるように
作っていると誰にも伝わらないことに
なりかねません。
キャッチコピーを
お客様側に合わせようと思っても
何十万通りどころが無限に、
それぞれの価値観があります。
それより、
自分が悩んだり、問題を抱えている時、
どんな言葉に興味をもったか
何に反応しましたか。
あなたが何に反応するのか
知りたいのでしたら本屋がおススメ。
本棚に並んでいる背表紙を
見ながらどの言葉に反応するか
チェックしてみて下さい。
さらに、どうしてその言葉に
反応したのかを考えてみて下さい。
あなたの価値観や大切にしている
言葉が解るはずです。
