足に合う靴は、どうして恰好悪いの?
リウマチによる足先や足裏の痛みに悩む70代の男性。
酷い外反母趾のため、親指が第2指の下に潜り込んでしまい、第2指が持ち上げられて指節関節が曲がってしまうハンマートウになっています。
足裏の第2指と第3指の付け根の中足骨骨頭にはタコが形成されています。
特に左足の痛みが強いと訴えておられます。
リウマチ足の方のために設計され製品化されたオリジナルの健康靴を土台に、かなり強めのサポートを補正加工したフットベッドインソールをお作りしました。
この方の場合は実際に履いて歩いて頂きながら、その都度補正加工を繰り返し、3回目のご来店を経て、ようやく満足のいく仕上げになりました。
「うわー、良くなった、良くなった。これで楽に歩ける!」と、とても喜んで頂く事が出来ました。
「こんなに重くて硬そうな靴だから、歩き辛くて疲れるのかと思ったら、全然逆だった・・・。」と男性。
軽くて柔らかい靴の方が痛くなく楽に歩けるという誤解が、まだまだ根強くあるのです。
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