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小黒健二

足の健康を守る“足と靴のアドバイザー”

小黒健二(おぐろけんじ)

有限会社ロビンフット

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コラム

あまり歩かない方が良いと言われたご婦人

足と靴

2011年10月21日 / 2014年7月17日更新

足裏の指の付け根にタコや角質が出来て痛くなった御婦人が「足のカウンセリング」をお受けになるためにご来店されました。
「今まで皮膚科でタコを削ったり塗り薬を頂いていたのですが、あまり改善しなくて・・・。」と御婦人。
「そうでしたか・・・。タコや角質が出来る原因は足の横アーチが潰れてしまったので、足裏の指の付け根に体重の負荷が集中するようになったせいですよ。」と私。
「そんなことは言われませんでしたけど・・・。痛くて困るようなら、歩かない方が良いとは言われましたけど・・・。」とご婦人。
「う~ん、それは困ったなあ・・・。足指を動かして地面を踏ん張る筋力を取り戻さないと根本的な改善には至らないんですけどねえ・・・。むしろ足に合った、足をサポートする靴を履いて積極的に歩いて足の運動を促進しなければならないんですけどねえ・・・。」と私。
「私も歩かないといけないし、歩きたいと思っていたんですが・・・。」と御婦人。

足の筋力が低下する原因は、運動不足や靴の履き方、選び方、歩き方などの生活習慣が関わっていることが多いのです。
生活習慣の改善なくして足の筋力を取り戻すことは不可能です。
外反母趾や偏平足、膝の痛みや腰痛なども、生活習慣の見直しで、かなり改善することが出来ます。
靴の履き方や歩き方を改めるだけでも効果があるのですよ・・・。
もちろん、痛くて歩けないという場合には、健康靴の調整加工などの積極的なサポートが必要ですが、楽に歩けるようになったら、どんどん歩いて筋力の回復を促すべきです。

足が痛いなら歩かない方が良いと言うのは、何か間違ったアドバイスのような気がします。
せめて、靴の履き方や歩き方、足に合った靴の選び方をアドバイスして、積極的に歩くことを啓蒙して欲しいと思うのですが・・・。

「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/

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