あの「境界線」が天然記念物に指定された
この6日に、金沢の恒例の風物詩である「観音院・四万六千日」が行われた。
毎年旧暦の7月9日に営まれ、参拝すると4万6千日分の功徳があるといわれている。
授与されるトウキビを軒下につるし、魔除けや商売繁盛、子孫繁栄などを願う風習である。
コロナ禍の影響もあって、ここ近年求める人が多く今年はつるす用を3000本用意し
また、初めて食べてご利益があるように金沢さんのトウキビを1000本も準備したとのこと。
早朝の6時前より、トウキビを求める長蛇の列が続いた。
ちなみに、来年は8月24日に行われる。