コラム
勇気ある判断か? 当然の判断か?
2019年2月8日 公開 / 2021年3月2日更新
ローソンは、埼玉県下の2店舗で店内調理の一部において、消費期限の改ざんが
判明しその2店舗について、即日フランチャイズ契約を解消し閉店したと発表した。
2店舗は同じ経営者で、数年前より消費期限が切れる2時間前にシールを張り替え
7時間延長する改ざんを行っていた。
1店舗だけで、13,000個以上になる可能性があるとのこと。
フランチャイズ契約違反であることは当然であるが、即日閉店にした判断は
勇気ある判断か? 当然の判断か? どう解釈するかは個々によって違うであろう。
方や、あの「統計調査不正問題」については、いまだに全容がはっきりしていない。
民間であったならば、勇気ある判断? 当然の判断? で既に白黒はついているであろう。
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