野菜の摂取量は、子供の時に決まる

2018年8月29日公開 / 2021年3月2日更新

テーマ：食品安全安心支援業務

コラムカテゴリ：くらし

昨日の野菜摂取量に関するコラムの反響が大きく、今日も「野菜」について !

カゴメ社の「野菜の好き嫌いと食経験に関する調査」でも、注目する調査結果を
公開している。

1日の野菜摂取量に関して
「野菜が好き」という人の摂取量は、126.72g
「特に好きではない、嫌い」という人は、79.58g
年間量にすると、17㎏以上の差が出ている。

　　　　　　　　　　
子供の時から「野菜が好き」という人の摂取量は、133.90g
大人になってから「野菜が好きになった」という人は、120.67g
この年間量の差は、約5㎏。

　　　　　　　　　　　
言わずもがな、子供の時から「野菜好き」の食環境作りが大切であることは
この数値からも、明白となっている。
親の責務であることも、間違いない。

「野菜」についても、「三つ子の魂、百まで」と言えるようである。

昨日のコラムでは、8月31日を「野菜の日」と紹介したが
1月31日は「愛菜の日」とのこと。