最新コンサル事例 2015年2月28日 小売業
今年56歳になるマイベストプロ山根です。
企業の資金繰り健全化にかなり強みを持っています。
その私がコンサルする企業様には、資金繰りの健全化のための社内改造も実施して頂きます。
一時的な資金手当ては、数か月後の更なる資金不足を来たす基になることがあるからです。
最近徹底しようとしているのは「上に立つものほど自省しなさい」というものです。
ただペコペコしなさいなんて言いません。
企業が持つ経営資源を最大限に引き出す術としての「上司の柔らかさ」を求めています。
例えば
① 上に立つものほど笑顔たれ
② 上に立つものほど元気たれ
③ 上に立つものほど頭を下げよ
④ 上に立つものほど丁寧な言葉づかいたれ
⑤ 上に立つものほど威圧的態度を排除せよ
⑥ 上に立つものほど変われ
⑦ 上に立つものほどよく動け
という事です。
「やれよ!」ではなく「やってね」です。
「何やってんだ!」ではなく「どうすればできるか考えようや」です。
「そんなことやっていたら上司になる意味ないじゃないか!」
「俺は威張りたかったのに・・・。」
なんて思わないでください。
会社が上司たるあなたに期待しているのは「成果を上げる」ことのみです。
自分の役回りを理解してくださいね。