うまく行っている時の振り返りポイント【組織のチカラ 第１７０７号】
意見が対立してしまうことが
ありますね。
部門間で、それぞれの立場が違うので、
考え方が異なっていたり・・・。
上司と部下で
方針が異なっていたり・・・。
表面的に対立しているかのように見えても
実は、視点が違っていて、大局は同じことを
目指していることが多いものです。
例えば、
営業部隊は、売上向上のためにどんどん受注してくる。
製造部隊は品質向上のためにこれ以上、生産できない。
しかし、どちらもそれぞれの部門の役割を
果たそうとしています。
会社の業績向上を目指していることには
変わりありません。
目先の話から少し概念的な話をすることで、
双方がそれぞれ半歩ずつあゆみ寄ることが
できますね。
そういう状態になれば、双方の立場を理解できますし、
理想に近づけるために、どうするかを
考えるようになります。
やはり対話すると組織活動(人間活動)が進みますね。
昨日も人間活動が加速する場面に立ち会うことができました。
お客様先の幹部会議で、大局を双方が理解して、
部門の相互支援が生まれました。
今後はさらに、加速していきそうな雰囲気でした(^^)
セミナー情報 ２月
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対話を中心にしてビジョン浸透・自発的な組織づくりを
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