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椎結子

ジェネラティブ・コーチングのプロ

椎結子(しいのきゆうこ)

Yu-cocoro office

コラム

人生脚本 3 (禁止令1)

交流分析(TA)

2010年8月15日 / 2014年7月31日更新


子ども時代の環境の中から、子どもは子どもの視点で生き抜くために

知らず知らずのうちに人生の物語を作っていきます。

そんな中にネガティブな早期決断の土台になっているものとして

繰り返し現れる12の主題があります。


親役割の者が不安だったり欲求不満だったりするときに自分では気付かないうちに

子どもに出すメッセージが悪意に満ち、拘束力が強いものとなっていることがあります。


エリック・バーン(E.Berne)はこれを『魔女の呪い』と呼びましたが

グルーディング夫婦(Robert&Mary Goulding)はそのメーッセージがすべて

「するな(don't)」であることから、【禁止令】と名付けました。


これは意図的に与えられているというよりも

非言語から伝わったり

子どもの置かれている状況や環境から自分で発明して早期決断してしまうこともあります。


【いるな(存在するな)】

幼い子どもが、自分は生きていてはいけないのだと思う。

わたしは価値がない、ためにならない、愛するに値しない・・・

死んでしまいたい。

親自身が子どもがそばにいることで、自分の何かを剥奪されるような思いをすることがあり

「お前さえいなければ~出来たのに」などと言うことにより伝わります。


虐待を受けている場合には、

「いるな(存在するな)」のメッセージが明白に伝わります。


【おまえであるな(男/女であるな)】

欲しかった性の反対の子どもが生まれた場合

あるいは“理想の子ども像”と異なっている場合などに


「女の子(男の子)だったらよかったのに・・・」

「~ちゃんは、○○が出来るのに(あなたは出来ない)」

などと言うことから、子どもなりの決断をします。



これらの禁止令は、子どものネガティブな早期決断の土台になりますが

このことが後の人生に全て影響して、取り返しがつかないということではありません。

人は、生きていくために他の条件をつけて決断の状況を変え

埋め合わせて生きていきます。


そして、先にも書きましたが

その脚本は、気付いたあなたが【自分の力で書きかえることができる】のです。


残りの禁止令につきましては、明日に続きます。


『人生脚本1(2010-07-30)』
http://pro.mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/11801

『人生脚本2(2010-07-31)』
http://pro.mbp-kobe.com/yu-cocoro/column/11829

(参考 『TA TODAY』 実務教育出版

    『カウンセリング辞典』誠信書房 )


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