母の日

椎結子

椎結子

テーマ:子育て親育ち

きょうは風がありますが、心地よい晴れの日曜日となりました。
「母の日」について、改めてウィキペディア(Wikipedia)で調べてみました。
『母の日は、日頃の母の苦労をねぎらい、母への感謝を表す日。』

新聞の折り込みチラシは、いつも行事と商品の関係を教えてくれます。
かつて、母の日のスーパーのチラシは“母の日にカレー”でしたが
最近は家族の作れる料理のレパートリーが広がったのか、多様になりました。
手間を省ける食品も増えました。

わたしの母は他界しましたが、きのうからしきりに母との日々を思い出します。
今思うと、思いやり少ない娘だったと思います。

母としての役割がない方はあっても、母の居ない方はおられません。
その関係については、それぞれの思いがおありでしょう。

母としてのわたしは、子どもにとってよい母であるかは疑問です。

わたしが心理学の世界に還ってきたのは、
子どもが小学生だった時、どう子どもを育てればよいのか?
という問いを持ったからでした。

当時、大阪で池田小学校事件があった頃でした。
子どもの学校生活についての、漠然とした不安が胸に溜まっていきました。
それは、学校においての「いじめ」もしかり・・・。
その「いじめる・いじめられる」立場が、いつでも入れ替わるような
そんな危うさや怖さを感じていました。

子育て未経験の親たちは、子どもの年齢と同じ時間軸で経験を重ねていきます。
時代の価値観によっても異なる、親の姿や子育ての姿。
その経験不足を補うのが、子どもへの愛情。
けれど、それも歯車がかみ合うとは限らないのです。

いろいろな親子の姿はありますが、子育てを通して母も父も育っていきます。
その不足値を補うのが、周りの経験者なり、、、ですが、
誰に問うても、正解というものは、あるのでしょうか?
それぞれが理想とする、母子・親子・家族の姿はあると思います。

毒親(どくおや)。こちらもウィキペディアで調べてみました。
『毒親は、毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親に対して、
1989年にスーザン・フォワード (Susan Forward) が作った言葉である』

毒親と思われている人も、最初からそうだったのでしょうか?
関係性の中での、結果であったかもしれない。
毒親だったからこそ、ということもあるでしょう。
色々わたしなりには、思うことがあります。

そして、そんな様々な母子・親子・家族の関係も
最終的には、命を終えるときまで、その結果はわからない
と、思い至っています。

それは、母がわたしに最期に教えてくれたことの一つでした。

母である人も、ない人も、
母が存命である方も、ない方も
どうぞ皆さまのきょうが、よい日でありますように。


コラム一覧
テーマ:子育て親育ち
https://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/?jid=2802937
テーマ:交流分析(TA)
https://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/?jid=2801851

「満点でなくていい! (2011-06-12)」
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/20506/

『三世代の女性たち、100年の物語 ~家族の物語~(2025-2-14)』
https://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/5185052/

著作紹介『あなたの そして わたしの 物語』
https://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/5172582/
 『あなたの そして わたしの 物語』Amazon Kindle版
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「あなたのそしてわたしの物語」300

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ライフステージごとに経験する心理的・身体的・社会的な変化を踏まえて、相談者がより良い人生を歩んでいけるようサポート。メンタルだけでなく、生活養生の観点からもアドバイスします。

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