介護職員が感染症にかかったら
この時期、職員の健康診断を行っている
施設・事業所が多いのではないでしょうか。
健康診断の一番のポイントは、健康診断を行うことではなく、
健康診断の後、どう活かすかです。
健康診断により、持病がある方には、
受診や治療を促しましょう。
施設・事業所では、持病が悪化しないように
配慮しなければなりません。
業務の分担を変えたりするなど、配慮しておかなければ、
持病が悪化したときに、施設・事業所の責任が問われます。
何よりも、職員さんが働けなくなることは、
施設・事業所にとって大きな痛手です。
ぜひ、健康診断を活かして、職員が働きやすい環境を作りましょう。
※メールマガジン「労務と人材育成のヒント」を毎週火曜日の朝に発行しています。
パソコンのメールアドレスで、登録をお願いします。
https://www.directform.info/form/f.do?id=1834
※2020年7月16日に、記事の内容を一部修正しました。