介護職員自身の変化に気づく

山本勝之

山本勝之

テーマ:健康で働くために、メンタルヘルス

今回の介護職員の変化に気づくとは、
一人の介護職員の変化に気づく点からお伝えします。


変則勤務の職場であれば、毎日姿を見ることがありませんが、
何か変化していないか、施設や事業所の管理者はよく見ておく必要があります。


変化と言いましても、良い変化もあれば、
悪い変化もあります。


・良い変化

 表情や声が明るくなった
 イキイキとしている
 やる気が満ちている など


・悪い変化

 表情や声が暗い
 活気がない
 ふさぎ込んでいる



このような変化は、職員ごとに違います。

普段からおとなしい方であれば、活気がない
というのに気づきにくいかもしれませんが、
普段から活発な方が、活気がないのは、
見ていてよく分かるかもしれません。


変化に気づくには、普段からの様子をよく見ておきましょう。




※毎回のコラムに掲載していました写真は、
 今回のコラムからお休みさせていただきます。



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※2020年7月15日に、記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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