介護職員への教育がうまくいかなければ、違う方法で行う
介護の事業所では、多くの職員が働いています。
時には、上司から部下へ、ほめたり、叱る場面もあると思います。
このほめ方、叱り方にも正しい方法があるのは、ご存じでしょうか?
ほめるときは、他の職員の前で、
叱るときは、別室に呼んで個別に行うことです。
ほめるときは、よく行動した職員へ敬意と感謝を伝えるために、
他の職員の前で、伝えると良いでしょう。
(ほめられた職員は、気恥ずかしいかもしれませんが・・・)
どんなことをすれば、この事業所では良いことなのか、
ほめられている場面に接すると、他の職員はモデルとして理解できます。
叱るときは、別室に呼んで、個別に叱ります。
他の職員の前で叱ってしまうと、叱られた職員は、格好悪いことで、
ときには、自分の人格を傷つけられたと感じることもあります。
人格を傷つけることは、パワーハラスメントの一種ですので、
気をつけましょう。
そして、ほめたり、叱ったりするときには、どのように言葉をかけるのか?
言葉のかけ方は、過去のコラムの「介護現場での部下のほめ方 」を
ご覧下さい。
https://mbp-japan.com/hyogo/yamasr/column/2830443/
今年は、紅葉と今週木曜日からはじまるルミナリエが一緒ですね
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※2020年7月13日に、記事の内容を一部修正しました。