介護職員には欠かすことが出来ない腰痛予防

山本勝之

山本勝之

テーマ:健康で働くために、メンタルヘルス

介護職員に欠かすことが出来ないのが、腰痛予防です。

ベッドサイドや車いすでの介助では、どうしても腰に負担がかかりがちです。

厚生労働省の調査では、福祉施設で仕事中に腰痛症にかかる方が
年々増加している傾向にあるとのことです。

そのため、移乗などの介助は、今後介護職員自身が行うのではなく、
移乗リフトなど機器を使うように厚生労働省は方針を出しています。


機器を使うだけでなく、腰痛症予防の体操やストレッチをするなど、
一人ひとりの対策が必要です。

業務前に、身体をほぐす準備運動をするなど、忘れずに行いましょう。



腰痛対策も含めた「介護労働者の安全衛生状況チェックリスト」もご参考下さい
https://www.jisha.or.jp/web_chk/nw/index.html


きれいな紅葉ですが、信号機が・・・





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※2020年7月13日に、記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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