介護の仕事で、なぜ身だしなみやマナーが問われるのか?
介護の事業所で必要なスキル(技術)とは、どんなことでしょうか?
介護技術・・・もちろん必要なのですが、
今求められているのは、「一般的な社会人としてのマナー」です。
ここで、???と頭に浮かんだ方や、何を当たり前と感じた方は、当然のことでしょう。
そして、今の若者は、一般的な社会人としてのマナーを知らないと感じた方もおられるでしょう。
実は、若者だけに限らず、どの年代の方にも一般的なマナーが備わっていないことが多々あります。
(もちろん、マナーをきちんとされておられる方も多いです)
例えば、朝には挨拶をする、間違えたら謝る、年配の方には敬意をもって接するなど
様々な基本的なマナーは、介護の現場では必要です。
介護を受ける高齢者にも、お一人の人間として敬意をはらって関わることが前提です。
そこで、挨拶をするなどの基本的なマナーが備わっていないと、
介護を行う側と、介護を受ける高齢者とは、信頼関係が気づけず、
介護をしっかりしているということには、なりません。
当たり前のことを、見直していることも、時には必要です。
※ツツジが鮮やかですが、もう終わりですね。
こちらのコラムもご参考ください。
「介護施設でも、社会人としての働くマナーを伝える必要があります 」
http://mbp-japan.com/hyogo/yamasr/column/29162/
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※2020年7月11日に、記事の内容を一部修正しました。