コラム
上司である人は、期待していることを伝えましょう
2011年9月26日 公開 / 2017年5月25日更新
めっきり秋らしくなり、暑さ寒さも彼岸までとは、
昔の人はうまく言い表していると思います。
さて、あなたが上司である場合、部下に自分が感じている評価を伝えていますか?
例えば、
・仕事をしっかりやっているので、違う仕事も任せたい
・同僚とうまく仕事をすすめていけるので、まとめ役にしたい
・違う仕事も覚えてもらって、仕事の幅を伸ばしたい・・・
こんな風に、今の評価と、これからの展望をあなたは感じていると思います。
この感じていることは、ぜひ本人に言葉で伝えていただきたいと思います。
それは、上司であるあなたの考えを、部下は同じように感じていないかもしれないからです。
この上司と部下が同じように考えていないことが続くと、
あなたは、「期待していたのに・・・」と考え、
部下は、「認めてもらえていない・・・」と考えるかもしれません。
ぜひ、あなたが感じている評価は、言葉で部下に伝えてくださいね。
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※この記事は、2017年5月25日に内容を一部修正しました。
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