介護の現場で食中毒を起こさないためには
先週は、だいぶ気温が上がりましたが、春の足音がすぐそこまできているようです。
通りがかりの道端の木々にも、つぼみがしっかりついていました。
次に通りかかった時は、もう少し膨らんでいるのでしょうか?
(この写真の木は、芽が出るのですよね?)
インフルエンザにかかる人が大変増えています。
厚生労働省の資料では、今がピークをむかえているようです。
特に小学生の児童がかかっている割合が多いようですが、
介護施設にも、児童を子どもさんにもつ親の方の勤務も多いはずです。
また今シーズンは、60歳以上の方の占める割合が、昨シーズンの2倍になっているようです。
厚生労働省の資料です。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/rinshou.html
介護施設でインフルエンザが蔓延した場合、体力の弱い高齢者が重症化するのはご存知ですね。
この機会に、介護施設内のインフルエンザを含む感染症対策を、見直してみられてはいかがでしょうか?
厚生労働省の対策の紹介ページです。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html
特に「せきエチケット」もしっかり取り組みたいですね。
(通勤途中や外出先でマスクをするのもいいと思います)
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※この記事は、2020年7月10日に記事の内容を一部修正しました。