肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
膝裏の固まり、むくみ、ポッコリを解消しましょう!
膝裏を触ってみましょう。
ポッコリがありませんか?
痛かったり、不快だったり、固まっていたり、むくんでいたり
動きにくかったり、いいことがありません。
このポッコリはなぜできるのでしょう?
「この憎たらしいポッコリめ!」
と膝裏を責めるわけにはいきません。
腿の裏に力が入って流れが遮られていたり
ふくらはぎが盛り上がっていたりして
下に落ちる腿の裏と
上に上がるふくらはぎが膝裏に集まってくるのです。
膝裏はいい迷惑。
動きにくいのを無理に動かしたりしてねじれたり
痛みが出たり、むくんだりしますが
じゃあ、腿の裏とふくらはぎのせい?
それも違います。
骨盤と脚が固まって分かれていなかったり
足首にいらない力が入ったりして
腿の裏やふくらはぎに力が入ってくるのです。
骨盤と脚を分けて股関節を使えるようにし
足首がスッキリ伸ばせるように
足裏を適切に伸ばしてやることが必要。
その上で膝裏を上下に分けるように使います。
膝裏が固まったままでは、体幹につながるプリエができません
2枚の写真は、膝裏にお肉が集まっていない状態。
張りがあり、膝裏がスッキリしています。
股関節にくっきり折れ目があり、
足首も伸びています。
脚は片脚だけでなく両脚で繋がっているので
張りが出ます。
もちろん、体はつながっているので
背骨が縮んでいたら、脚は張れません。
更に下の写真のように、かかとの位置は動かなくても
中心に向かう力を使うと、より張りが出ます。
バレエやいろんなジャンルの踊りをされている人は
ルルベをする時にも、いらない力を使わずにできます。
日常生活のつま立ちでも
かかとを上げるのでなく、中心に寄せて
後は上下に張り合った背骨を伸ばすだけ。
逆に言えば、体はつながっているからこそ
どこからアプローチしても間接的に効いてきます。
腰が痛いから脚のことは関係ない?
いえいえ、足裏1つ使っただけで腰が楽になることもあります。
全体がつながっていくためには
どこからでもつながります。
表現は違っても、
これも膝裏ポッコリを解消する方法になっています。
もっと他にもたくさんありますが。
あぐらや合せきの左右差修正ストレッチ!←コラムはこちら(2020年11月1日 )
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10月17日から、入門講座と実践講座がスタートしました。(全5回12/12まで)
開催の模様はZOOM/実践講座ベーシック1、入門ー美しい正座講座スタート(2020年10月18日 )
入門ー美しい正座講座、実践講座ともには4/5回目のレッスンを終えました。
体幹を作るあらゆる要素を含んだ「美しい」正座は究極のストレッ(2020年2月7日)
正座ができるだけが目的ではなく、体幹や体幹につながるところを整えていくことで、
体の状態が変化していき正座を無理なくできる状態にすることで、
ストレスのない体、したいことにつながる体を作ります。
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オンラインレッスンをお受けいただいた方のご感想(2020年5月15日 )
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