腰が落ちてしまう・・胸郭の張りを維持

2020年11月24日公開 / 2021年3月3日更新

テーマ：ボディコントロール

コラムカテゴリ：スクール・習い事

腰が落ちてしまう・・胸郭の張りを維持

股関節はしっかり分けられるようになっても
体育座りや長座になると
腰が落ちてしまう、背中が丸くなるという人に。

胸郭を内圧で張ることを
均一にできるようにしてみましょう。
「背骨を伸ばす」
というと、胸で伸びてしまうイメージが強く
胸郭を均一に張ることが上手く行かない人が多い。

タオルを使って胸郭の張りのイメージを覚えてもらった。
下の図では胸郭を張ることはできたが
前側に張ってしまったので、後ろ側は感覚がやや薄い。
それでも背骨は伸びてきた。

ロールダウンから背骨の伸ばし方を感じてもらった。
これが身に着くまでしっかりやっていただく。
骨の位置感覚をご自身で認識できるまで
苦手なところになると、これがずれてしまうので
どなたでも時間はかかるが
殆どのバージョンでは感じておられる。
胸郭のイメージをしっかり覚えてもらおうと思う。

胸郭の張りと背骨、股関節の引き込みがせめぎあって
長座や体育座りががきつくないところがある。
脚を上げたりする時には意識がずれやすい。

メンズ率が高くなってきた土曜日クラス。
男性陣のこれからが楽しみです。

長座ができるためにまずこれを覚えましょう！←コラムはこちら（2020年10月11日）
この時でも胸郭を維持することを考えながらやってみましょう。
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10月17日から、入門講座と実践講座がスタートしました。（全5回12/12まで）
開催の模様はZOOM/実践講座ベーシック1、入門ー美しい正座講座スタート（2020年10月18日）
先日は3/5回目のレッスンを終えました。

体幹を作るあらゆる要素を含んだ「美しい」正座は究極のストレッ（2020年2月7日）
正座ができるだけが目的ではなく、体幹や体幹につながるところを整えていくことで、
体の状態が変化していき正座を無理なくできる状態にすることで、
ストレスのない体、したいことにつながる体を作ります。

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オンラインレッスンをお受けいただいた方のご感想（2020年5月15日）