重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
体に寄り添い、つながり、無理なく痛みのない状態に!
長らく腕が上がらないー遮る壁を抜く(2020年9月14日)
は2回目のレッスン。
3回目のレッスンの最初では、肩回りの見え方が自然で楽そうに見えたので
そこからまた、状態を見ながら
体全体のつながりをレッスンしていくと
ここまで上がるようになられました。
人が痛い思いをした時の記憶は、なかなか消えないものです。
「腕が上がるようになりたい」
と、心から願っていても、痛くなりそうなところに来ると
体が無意識に拒否反応を起こしてしまうのは
仕方のないことです。
これを無視して無理に上げさせようとすれば
体は嫌がり、もっと時間がかかってしまいます。
ご本人が「腕を上げる」という意識を持たないうちに
腕が上がっていた!
というふうに持って行けるようにしています。
体の方を部分でなく、全体的に整えていくことがいりますが
体の方を腕に合わせるようにすれば
腕は上がります。
これって、人に合わせて行動することと同じではないでしょうか。
自分の父が1人暮らしになり、毎週実家に通っていた頃
私は実家に通う時間を作るのに、いつも苦労していました。
なんでそうなるのかしら?
と思うくらい、父とうまくいかず、いつもイライラしていました。
ある日、父に
「わざわざ来てくれるんやったら、来ていらん」
と言われました。
そう言われて、父に淋しい思いをさせたくない
身の回りのこともきちんとして上げたい
と思う気持ちからしていたことが
「こんなにしているのに」
と言う気持ちに変化していたのだなと気づきました。
それからは、その日は初めから何の予定も入れず
1日父と過ごす日、父のことだけ考える日と決めて
全てを父のペースに合わせました。
そうすると、父の様子が変わってきて
「お前はよくしてくれてありがたい」
と言ってくれるようになり、
私が実家に行くことを楽しみにしてくれるようになりました。
かえって仕事の方も、うまく調整できるように。
考えてみれば
こちらが仕事を段取りして、疲れた顔で行っても
相手は嬉しくないのです。
「会いたいから行く」
でなければ、「してやっている」ととられても仕方がないこと。
父が亡くなるまでの数年、これ以上はないくらい
仲良く、いい関係で過ごすことができました。
体も同じであると今は思っています。
どうして思い通りにならないの!
は、自分が普段からしている習慣が体の喜ぶことではないと
言うことです。
自分のすることを体の受け入れられる状態にしてあげて
初めて、体は痛くなくなります。
痛いところに寄り添い
少し遠回りをして、気づいたら
とても仲良くなっていた!となるように
痛いところにつながる流れを作って行くのです。
痛みが取れなかったり、思うようにならないのは
痛いところとは
連絡ができない状態になっているのです。
痛いところ、うまくいかないところと仲良くなること。
それが自然で無理のない体の使い方であると考えレッスンしています。
---------------------------------------------------------------------------------------------
第2弾うまさきせつこのボディコントロール入門ZOOM/お試し(2020年9月9日)9/26締切りました。
体幹を作るあらゆる要素を含んだ「美しい」正座は究極のストレッ(2020年2月7日)
正座ができるだけが目的ではなく、体幹や体幹につながるところを整えていくことで、体の状態が変化していき
正座を無理なくできる状態にすることで、ストレスのない体、したいことにつながる体を作ります。
第1弾 ZOOM/美しい正座は好評のうちに全5回を終了いたしました。
ZOOM/美しい正座講座最終日終了しました!(2020年9月6日)
2020年10月 月1クラス開催のご案内残席僅か
体のお悩み解決しませんか?
定期クラスはいつでもビジター参加でお試しができます。
お試しできます!10月定期クラスレッスン予定
ボディコントロール定期クラスご案内
モダンダンスクラスご案内
お問合せ
お知らせご登録バナー アメブロに登録用バナーを貼っています。
お知らせご登録バナーHPのトップページの右下に登録用バナーを貼っています。
パーソナルwebレッスンも継続しております。
お知らせご登録バナー アメブロに登録用バナーを貼っています。
お知らせご登録バナーHPのトップページの右下に登録用バナーを貼っています。
オンラインレッスンをお受けいただいた方のご感想(2020年5月15日 )