肋骨の位置を整えて自然な力の流れを作る
肩甲骨を痛みなくインナーで中心に寄せる
本日、youtubeの公開とともにUPしたと思い込んでいたのが
できていませんでした。
youtubeから、こちらにリンクして下さった方
申し訳ありませんでした。
以前、私の体が自分で変化した!と感じたのは
毎日お風呂で、とても小さく
肩甲骨と背骨を前後に回すように動かしていた頃。
その頃お世話になっていた整骨院の先生に
「肩甲骨すごく動くようになってきてませんか?」
と驚かれて
肋骨に張り付いていた肩甲骨が、はがせるようになっていたことを自覚しました。
そこから体は変わると確信して
試行錯誤して取り組んだ後に出した動画
肩甲骨をはがす2(2013年12月2日)
肩甲骨はがしがうまくできないとき2(2014年10月31日)
は、とても多くの方に見ていただきました。
この頃から考え方自体は変わっていませんが
肩甲骨自体を一生懸命動かそうとして
勘違いした状態で傷めてしまったり
肩甲骨は動くけれども、つながりがなく
全体の動きとして、滑らかには見えず
きつそうに見えるのを見て
もっと最小限の力で無理のない動かし方があるとおもいました。
肩甲骨や肩や腕を痛めていても
流れの方向を覚えて、痛くない道を探せば
それはどなたにもあります。
パラリンピックなどで、腕や脚を損傷されたりしている方が
健常者よりも美しく速く強く動かれるのを見ると
その思いはより大きくなります。
痛かったり、きつかったり
したいことがうまくいかなくても
痛みなくできるやり方は
その人によって少しずつ違うし
程度によって時間はかかるかもしれないけれど
きっとある!
と思っています。
インナーを使うことは、アウターの筋肉ばかり使っていた人には
馴染みがなく、初めは難しいことかもしれません。
でも少しずつ肌合いがあってくるものでもあります。
腕が肩から上には上がらず、肩も肩甲骨も固まっていた方でも
誘導すれば1回で楽な状態を感じられ
2回目には更に動きを加えても、ご自身でできるようになりました。
自分の体の中にイメージを広げてやってみましょう。
この動画は本編として作りました。
要点だけを簡単にまとめた1分動画も作り
終了画面にリンクしています。
肩甲骨を痛みなくインナーで中心に寄せる(1分動画)