ぶれない体幹につながる足裏

うまさきせつこ

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テーマ:ボディコントロール

ぶれない体幹につながる足裏



足裏を適切に踏めている人は
はっきり言って少ないと思っています。
見た目にわかるほど脚が外側にはみ出したO脚でも
足裏の踏み方が悪いとは思わない人が殆どです。

以前、電車に乗っていると
女子高校生が数人で乗ってきました。
通学かばんを脚の間の床に置き
その足は・・

脚を大きく開いて外側に足首から下を傾け
床に外側のくるぶしをつけて踏んでいます。
うわあ~(;^_^A

お行儀も悪いですが、筋が切れちゃうよ。
ありえない方向に足首が曲がっていて危ない。
怪我しやすいだけでなく
それをやり続けると
ものすごく歪んだ脚になり
猫背にもなりますよ。
やめて~!と叫びたかったです。

そんなびっくりするようなことをしていなくても
足裏の踏み方がよくないために
体が歪んだり、痛みで大変な思いをしている人も
少なくないのです。
もちろん、踊りや競技では
そのためにうまくいかなかったり、負荷がかかったり
自分には向いていない、できないんだと
思ってしまうこともあります。

つながる踏み方を知らないだけ
踏み方がわかれば、そこからつながることがあります。
踏み方がよくなれば、全てクリア!にはなりませんが
かなり楽になり
次への扉が開きます。

同じ足を踏むなら
いい方向への踏み方にしませんか。

参考:踵と土踏まずで体幹につながるアーチを作る(2017年9月23日 )
   足裏の踏み方の勘違い(2019年2月28日 )
   足裏の踏み方の勘違い2(2019年3月2日)

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うまさきせつこ
専門家

うまさきせつこ(ダンスインストラクター)

うまさきせつこモダンバレエ研究所

脚や股関節、肩、首の盛り上がり、正座できないなど体の辛い悩み、ダンサー、アスリートのしたいことがうまくいかない現状に自ら 編み出したボディコントロールで向き合う。定期クラス、WS、パーソナルレッスン

うまさきせつこプロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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