開脚から痛みなく脚を回す意識付け
自分の立ち姿、歩き方を確認するために
先日のコラム
自分の立ち姿を把握する(2018年11月8日)
で、自分の状態がどんな状態で
立ち姿によってどんなふうに見えて
どんなふうに体は連動するか書きましたが
鏡で見ればよい感じ、
でもこれでいいのか?
と思った時に確認してみる方法をひとつ。
頭に棒を載せています。
これはご家庭でも使うめん棒です。
面が丸く
バランスよく立てていないと
するっと落ちてしまいます。
載せられたら、これでゆっくり歩いてみます。
体を固まらせずに楽に歩けるでしょうか。
これは、インナー感覚を覚えてもらうのに便利なので
うちではよく使っています。
頭に載せてみて
ちょっと難しい
とても歩ける気がしないという方は
ペットボトル(ある程度、中身が入ったもの)
でやってみてください。
とても難しい、という方は
温かいもの専用の背の低いペットボトルで。
体のバランスが整ってくると
ソロソロ歩かなくても、無理なく歩けます。
ただ落としたときに足の上に落ちたりすると
怪我する場合もあるので
充分にご注意ください。
参考:きれいな立ち方ー受講者様からのご質問1(2018年11月1日)
胸郭の意識(2018年11月2日)
きれいな立ち方ー受講者様からのご質問2(2018年11月4日)
きれいな立ち方-受講者様からのご質問3(2018年11月5日 ))