重心を感じて立つ うまさきせつこのボディコントロール
痛くない開脚前屈は背骨!3
「痛くない開脚前屈」は背骨!2
でしていることを自分の感覚として明確にしてもらうために
正座でやってもらった。
特に意識をしない正座が上の画像。
下の画像は骨盤から坐骨を通した後
中心にストローで吸い上げるような意識で
インナーの感覚を促し
脇側面も結果的に中心に寄っている。
見比べると体が引きあがっていること、
胴体が中心に引き寄せられて締まっていることがわかる。
この感覚が開脚や開脚前屈する時、アンディオールする時に
中心から脚を送り出してくれる原動力になる。
今までに経験したことのない小さくて微細な感覚を感じられた。
昨日のコラム&動画肋骨を楽な位置にして気分を前向きにしてみよう
の後につながる壁を使っての開脚(週末公開予定)をしてもらった。
中心に集まりながら送り出すことを実感されている。
ここから開脚前屈へ。
これまで、お腹が縮んで推進力を維持できなかったのが
背骨を伸ばすポイントが自分で把握できて
しっかり張りを保ったままの開脚が途中まで出来た。
痛くない開脚前屈をしましょうー補足
でやってみた、体幹部分を箱に見立てて維持することは出来ていられるが
それをしつつ、体幹の底から脚に送り出す感覚を同時にすることが
まだ整理が出来ておられないので
この先はもう少し時間をかけていく。
慣れてくると、1つの動作でつながってくる。