股関節の余分な力を抜いて負担の少ない長い脚に
坐骨の位置と足裏の踏み方の関係
このところ、坐骨の位置と脚の方向について
何度かコラムで取り上げていますが
動画で見てみると
脚の形が変わっていくのもわかります。
参考:
坐骨は常に中心に寄せるとは限らない
坐骨と脚の方向の関係
繰り返し書いていることですが
坐骨は体幹の一番底にあると同時に
脚が体幹につながる一番上でもあり
脚の一部とイメージすると
脚の動きに持って行かれるので
体幹に留めて位置を明確にできると
体幹主導で動くことができるようになります。
体幹をしっかり安定させて手足につなげるために
様々に意識できることをことを体に覚え込ませていきますが
部分に行きがちな目を
全体としてとらえて行くことの一つが
この坐骨と足裏の踏み方の関係です。
たかがこれだけ?
いいえ。
体の一つ一つはどれもたったこれだけ?
と思えるくらい小さな感覚の違いで
大きく変化して行きます。
小さな違いを重ねて行くと
体も動きも全く違うものになっていきます。