会社の熱中症対策とマスク着用について
社労士&アンガーマネジメントファシリテーターの三谷です。
今回は、パソコン作業と労働衛生について、です。
最近は、すっかりWEB会議にも慣れてきて、
ほぼ一日中パソコンの前で仕事をしていることも多くなってきました。
WEB会議の便利さ、効率性の良さを実感しているのですが、
WEB会議が終わった後は、ドッと疲れを感じることも多いです。
みなさんはいかがでしょうか。
平成14年に「VDT作業による労働衛生管理のためのガイドライン」というものが厚労省で策定され、
主にデスクトップパソコンを対象にした作業についての指針を出していました。
しかし、ここ数年、タブレット、スマートフォンが普及し、
これらを使用して仕事を行うことも多くなってきました。
これに合わせてガイドラインも見直しがなされ、
令和元年7月に、「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドライン」と名称も変更されました。
https://www.mhlw.go.jp/content/000539604.pdf
ということを思い出し、
疲れが出ない、仕事に支障が出ないようにするための方法を勉強しようと、
これからこのガイドラインを読んでみようと思います。
企業でテレワークが進む中、このようなガイドラインを参考にして
テレワーカーの健康にもしっかり留意することが今後ますます必要になってくると思います。
新ガイドラインの内容は、また次回以降で紹介できたら、と考えています。