今日は社労士試験の合格発表日でした。
確か、昨日だったと思うけれど、どこかの新聞に、
「70歳以上で働く意欲のある人○○%」とかいう記事が載っていました。
(かなり曖昧な記憶で申し訳ありません)
私の持論は、「働けるうちは働いた方がよい」です。
年金も医療も介護も国の制度がきちんとありますが、
それだけに頼っていてはいけない時代です。
いわゆる自助、共助、公助の考えでいくと、
これからは「自助」努力の重要性が高まります。
日々企業の労務サポートをしていて、感じるのは、
企業はものすごく努力しています。
今は、働き方改革関連法の施行で、
個人(従業員)の自助努力をフォローするための職場環境整備にも力を入れているのです。
働く側も、働き方改革は会社がやるもの、という他人目線はやめて、
自分自身の働き方はどうなのか、を真剣に見つめなおす必要があります。
そうしないと、「働けるうちは働きたいが、働き先がない」という事態に
将来なるかもしれません。