サービス残業対策④
厚生労働省から、
働き方改革の一つとして導入することが企業の努力義務となった
「勤務間インターバル制度」の導入状況の調査結果が発表されていました。
こちらによると、全体での導入はわずか3.7%に留まり、
まだまだ普及しているとは言えない状況です。
この「勤務間インターバル制度」は過重労働防止対策のひとつとして挙げられています。
また中小企業については、
活用を促す助成金(勤務間インターバル導入コース)が設けられています。
今の段階では、努力義務ではありますが、いずれ義務化される可能性は高いです。
今から取り組みを始めている会社は、働きやすい職場づくりに対する意識の高い会社
として採用場面や離職率防止で先行利益を得られます。
ぜひ上記の助成金などを活用しながら検討してみることをお勧めします。