改正労働基準法。36協定で特別条項を締結する場合の留意点
昨日は、(株)ワーク・ライフバランス社主催の
「アンガーマネジメント×働き方改革」トークセッションに参加してきました。
登壇者は、
(一社)日本アンガーマネジメント協会理事の戸田久美氏。
(株)ワーク・ライフバランス取締役の大塚万紀子氏。
働き方改革については、社労士としてまさに日々クライアント企業と
一緒に対応していますし、アンガーマネジメントをお伝えすることは
ライフワークになっています。
そんな私にとって、アンガーマネジメントと働き方改革のコラボは、
本当に興味深く、今後の活動の参考になりました。
特に、チームビルディングについては、対話の重要性を指摘されており、
そこにアンガーマネジメントとの親和性があることが再確認できました。
働き方改革って、押し付けられ感を強く感じている企業もあるのですが、
目的は「人間らしく生きる」ことだと私は解釈しています。
単なる労働生産性を上げることではないと思って活動しています。
AIが発達してきて、人間の仕事が奪われるのではないか、
そんな不安がある中、人間らしく生きることを目的において取り組んでいる企業は
最終的に生き残るのではないか、そこで働く人も幸せになっているのではないかと
思うのです。