社長の労災保険
大坂なおみ選手が、世界ランク1位!
素晴らしいですね。
しばらくは大坂選手の時代が続きそうですね。
大坂選手のコーチはサーシャさんというそうです。
今大会の勝因、ここまでの快進撃の裏にはサーシャコーチとの信頼関係がある、
という記事(読売新聞1月28日朝刊)がありました。
記事によると、「頭ごなしに指示するのではなく信頼関係の中で指導する」とのこと。
スポーツの世界では、ほぼ当たり前の感覚ではないでしょうか。
昨年はいくつかの某スポーツ業界でパワハラ問題など問題になりましたが、
一昔前の感覚で指導することは、「パワハラ」といわれる時代です。
キーワードは、「信頼関係」だと思います。
これは会社の経営でも同じことです。
会社と従業員の間に信頼関係をより築くことができたら、
従業員は最高のパフォーマンスを発揮する可能性が高くなるはず。
社長の言うことが前言ってたことと違う
上司がAさんだけえこひいきしている
自分がどんな評価されているか分からないから不安
会社の方針がブレブレ
仕事のことで悩みを相談できる人がいない
等。
こんな声は社内から聞こえてきませんか。
このようなことは会社に対する信頼ポイントを下げる要因になります。
信頼関係の築き方はいくつもあると思います。
まずは、働き方改革の各施策を実施していく中で、
「仕方なくやっている」ではなく、「従業員との信頼関係を高めるためにやろう」と
意識を変えて取り組んでみるのはいかがでしょう。