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松田友和
内科医
松田友和プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
松田友和(内科医)
医療法人社団翠藍 糖尿病内科まつだクリニック
はじめに 「歳をとりたくない」と感じている方もいらっしゃると思います。人は誰もが歳を重ねていきます。加齢とともに、健康的な問題が多くなることも事実です。その一方で、幸福度は歳を重ねるとともに下がっ...
はじめに 低血糖による症状と言えば、冷や汗、だるさ、動悸などを思い浮かべる方が多いと思います。実は低血糖によって、身体の左右いずれかに麻痺(片麻痺)が出現することがあることをご存じでしょうか。 ...
はじめに 食事を摂れば、膵臓からインスリンが速やかに分泌されることで、血液中の糖の濃度(血糖値)は一定に保たれています。そのため、インスリン分泌が低下している方は、食べるタイミングでインスリン注射...
はじめに 日本人の約30%が脂肪肝を持っていると言われています。健康診断で、要注意と指摘されている方も少なくないと思います。脂肪肝に症状はありません。なぜ脂肪肝に注意する必要があるのかを考えてみたい...
~免疫チェックポイント阻害薬による副作用としての1型糖尿病~ はじめに 京都大学の本庶佑先生が、免疫をつかさどる細胞にある「PD-1」という新たな物質を発見し、その後、その物質が免疫の作用を抑える...
はじめに 血糖値のマネージメントのためにインスリン治療を開始した際に、顔や身体の浮腫みを訴える方がいらっしゃいます。頻度は多くありませんし、ほとんどのケースは短時間で改善しますので、過度な心配は必...
先日、私たち糖尿病内科まつだクリニックのメンバーと、神戸市看護大学の稲垣先生らとの共同研究の結果が、日本糖尿病学会の学会誌に掲載されましたので、報告させていただきます。研究内容は、タイトルにあるよ...
はじめに 「食を楽しむ」ことを出来るだけ妨げないようにしたい。これは、糖尿病の療養支援において気を付けていることの1つです。血糖値をマネージメントして、元気で長生きをするためには、食事に無頓着とい...
はじめに 新型コロナウイルス感染症の後遺症が、世界中で社会問題の1つとなっています。発症の機序や頻度も明らかにはなっていませんが、糖尿病の治療薬であるメトホルミンが、新型コロナウイルス感染症の後遺...
はじめに しっかり運動することは、がん予防の有効な方法ですが、日常生活の中でしっかりと運動することを難しいと感じている方は多いと思います。最近、イギリスの研究チームが、ウエアラブル端末を用いて運...
はじめに 診療をしていてよく見かける疾患の1つに、脂質異常症があります。健康診断などで指摘されている方も少なくないのではないでしょうか。「油ものを控えればよいのか?」「卵は食べられないのか?」とい...
はじめに 「注射回数を減らしたい」という想いは、インスリン治療を実践されている多くの方が持たれています。インスリン製剤には、大きく分けて2つの種類があります。1つは基礎インスリンを補う製剤(持効型...
はじめに 糖尿病を持つ人は、スティグマ(負の烙印)を感じることによる心理的苦痛を経験し、それは社会生活の質にも悪影響を及ぼすことが問題となっています。以前に、私たちのクリニックでは、神戸市看護大...
はじめに 様々な治療薬の進歩もあり、糖尿病を持つ人の血糖値はマネージメントができるようになってきています。その一方で、高齢化の影響もあり、糖尿病を持つ人に併発する慢性腎臓病や慢性心不全が、大きな問...
はじめに 糖尿病診療をしていると、様々な相談を受けます。その1つに手の関節の痛みがあります。前編では、「へバーデン結節」を紹介させていただきましたが、今回は、「ばね指」をご紹介します。 糖尿病と...
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