糖尿病診療における「スティグマ」と「アドボカシー」を考える
先週末に内覧会を開催いたしましたが、4月2日からクリニックを開院することが出来ました。
2016年に開設した偕生病院「糖尿病センター」の外来部門として、偕生病院の目の前に「糖尿病内科かいせいクリニック」を開設いたしました。
病院と同様に、チームとして糖尿病診療に取り組むために、多くの職種がメンバーとして参加しています。
・糖尿病専門医(私を含めて4名体制で診療しています)
病状や病態に合わせて、最新の治療法、最適な治療法を提案していきます。
・看護師(糖尿病看護認定看護師、兵庫県糖尿病療養指導士)
それぞれの患者さんの想いを受け止め、糖尿病の療養生活をサポートしていきます。
・管理栄養士(日本糖尿病療養指導士)
糖尿病治療の3本柱の1つである食事療法を専門的にサポートしていきます。
・臨床検査技師(兵庫県糖尿病療養指導士)
持続血糖モニタリングシステムを用いることで、血糖値の変動を視覚的に捉えていきます。
採血検査や検尿など、検査を通して、療養支援を行います。
上記以外にも、受付スタッフ、外来クラークなどクリニックのスタッフ全員で、患者さんに
とって癒しの場になれるように精進していきます。
血糖コントロール入院や糖尿病教育入院は、今まで通り偕生病院で対応させていただきます。
お気軽にご相談、お問い合わせください。