糖尿病センターと眼科の連携会
台湾で開催されたアジア糖尿病学会に参加してきました。
日本人も含めたアジア人は、欧米人と比べて、糖尿病を発症しやすいと言われています。その理由の1つに、アジア人は血糖値を下げるほぼ唯一のホルモンであるインスリンを出す力が、欧米人と比較して弱いことが知られています。
私達(神戸大学 木戸研究室: 木戸先生は偕生病院で土曜日に外来診療をしてくださっています。)の研究室から、保健学科の大学院生が膵臓のインスリンを作る細胞を保護する仕組みについて発表しました。
学会の合間に、台北の街を散策しました。迷っていると地元の人から話し掛け頂き、親切に道を教えてくれました。
しかも2回も!台湾の人の優しさに感動しました。
素晴らしい国で、糖尿病の勉強をすることが出来て、とても充実した学会でした。