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糖尿病センターと眼科の連携会

松田友和

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テーマ:糖尿病センター

糖尿病網膜症は、糖尿病診療において非常に重要な合併症の1つです。
糖尿病網膜症で失明する人は、年間3000人にものぼります。
かなり進行するまで自覚症状がないために、見過ごしやすいことが大きな問題となっています。

この眼科問題を解決すべく、「第1回DM Network Meeting」と題して、眼科と当糖尿病センターとの連携会を開催いたしました。

本年8月2日に当院のすぐ近くに開院されましたなかにし眼科の会議室において、偕生病院糖尿病センターのスタッフとなかにし眼科のスタッフが総勢25名程度参加しました。

なかにし眼科の院長である中西頼子先生と当院糖尿病センター長松田の講義のあと、活発な意見交換が行われました。

このような糖尿病と眼科の連携はとても重要でありますが、実際にはしっかりとタッグが組まれていないことが多いようです。今回の開催を機に、患者様の情報や知識向上のための情報を共有し、地域の患者様に貢献できるように取り組んでいきます。
より患者様の情報が分かるように、なかにし眼科、偕生病院に受診の際には「お薬手帳」「自己管理ノート」とともに「糖尿病連携手帳」お持ちいただくようご協力よろしくお願いいたします。

センター長 松田




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専門家

松田友和(内科医)

医療法人社団翠藍 糖尿病内科まつだクリニック

糖尿病専門クリニック。糖尿病専門医による薬物療法に加え、認定看護師や療養指導士など糖尿病専門スタッフがチームで食事療法や運動療法も行う。フットケア外来、禁煙外来、糖尿病患者友の会「ばんぶぅ会」もある。

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