年収のカラクリ ~年商5億円を超えた経営者たちの、自分の年収の決め方の技~
1、エフェククチュエーションとは、どんな起業法?
欧米社会における起業というと、シリコンバレー的な投資家から投資資金を調達する、IT事業家的なアグレシブな起業を、日本人では思い浮かべるかもしれません。
しかし、実際、欧米の起業家のほとんどは、このような派手な手法を使って起業していません。その手法は、エフェククチュエーションと呼ばれている方法で、手持ちのスキルですぐにはじめ、その後にシナジーある事業に展開をするという堅実な起業法です。
エフェククチュエーションは、次のような特徴がある起業法です。
- 既に持っている手法やスキルで事業を開始する
- リスク範囲を絞る
- 従業員を持たず、パートナーシップで高い能力のある仲間と連携する
- シナジー効果を利用して、事業を多角化して、展開する
2、僕は、エフェククチュエーションを使って、現在、30億円を超える売上げの企業グループを会社設立から9期で創りました
僕は、本業で経営コンサルタントとして、キャリアを積んできました。経営や事業を、経営者に教える立場として、この領域には、非常に強みを持っており、企業会計や税務・法務・労務や、経営戦略・事業計画にも精通していました。
この強みを活かし、そこに弱い、飲食の厨房で料理を創れる料理人の方々とパートナーを組み、僕が経営・彼らが現場を担当する投資家として、飲食事業で、副業的に事業を創り始めました。
23歳のときに、はじめて自分の経営する店舗を銀座に開業し、そこから27年かけて、店舗を都内8店舗まで、副業の立場で拡大しました。
そして、独立を決めた49歳の時に、この飲食事業をM&Aで大手企業に売却し、その利益と、外資系経営コンサルタント時代に貯めた自己資金で、URVグローバルグループを造り、各国に投資展開をして、事業を短期間に拡大してきました。
独立後、9期の本年、全世界の売上は、円換算べースで30億円を超えます。
この僕の起業法が、エフェククチュエーションなのですが、日本では、ようやく、この手法が起業の最も賢い方法であるという認知が進み始めました。
僕の起業法が、日本でも、今後普及してくるでしょう。
僕は、今、自分の各国の事業の投資と経営を営むとともに、長年にわたって培ってきた経営コンサルティングと、エフェククチュエーション法で、成長を目指す経営者の皆さんに対して、指導をさせていただいております。
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https://urv-group.com/