2024年は、新たな市場を求める年
1、お知らせ
松本尚典が最高経営責任者を務めるURVグローバルグループは、株式会社URVグローバルミッション(本社 東京中央区京橋)の駐在員オフィスを、2023年11月6日 カンボジアの首都プノンペンに開設しました。
2、内戦が終結して10年。高成長をはじめたカンボジアに、今がベストタイミングと把握し、日本企業としては、いち早く進出します
カンボジアは、歴史的には、インドと、中華の、海の中継点として、その双方の文化が混ざり合う、アンコール朝の中心地でした。東南アジアで、最も古代文明が栄えた地域です。
首都プノンペンは、アンコール朝のあとに、同エリアを植民地化したフランスの影響を受け、中国とインドとフランスの文化がまじりあう、「東洋のパリ」と称される美しい都市でした。
しかし、ベトナム戦争の混乱に乗じて権力を掌握したポルポトによって、1976年から、約4年間、プノンペンは、大虐殺の舞台となり、その後のベトナムによる介入後も、内戦が続きました。
内戦が完全に終結したのは、2013年になってから。つまり、カンノジアに平和が完全に戻ってから、まだ10年しかたっていません。近年、中国との強い関係を持ち、中国資本が、カジノの建設などを進めたため、治安は、まだ、安定しているとはいえない国です。
日本人の、「犯罪者集団の隠れ家」でもあり、カンボジアにいる日本人も、安心してお付き合いができるヒトばかりではありません。
しかし、中国資本の進出で、カンボジアは、今、飛躍的な経済成長をはじめており、「東洋のパリ」は、現代的な都市への変貌する真っ最中にあります。
治安が安定しないため、日本の大企業が、ほとんど進出をしていない今、僕は、2024年より、URVグローバルグループの最重要進出地の一つとして、カンボジアを指定しました。
カンボジアを、東南アジアの最重点エリアと位置付け、東南アジア各国に展開するグループの精鋭をカンボジアに異動させて、カンボジア事業創業プロジェクトチームを結成しました。
そして、2023年11月に、カンボジアに、正式に株式会社URVグローバルミッション(本社 東京中央区京橋)の駐在員オフィスを開設しました。
来年度より、日本企業のカンボジア進出支援・自社飲食事業の開業・日本食材の輸出貿易、そして企業展示会や視察旅行の事業を、まずは、現地で進めて参ります。
URVグローバルグループオフィスは「グローバルネットワーク」、グループ展開の歴史は「グループの歩み」にて、ご覧いただけます。
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