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勝山宏則
葬祭ディレクター
勝山宏則プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
勝山宏則(葬祭ディレクター)
大成祭典株式会社
宗教を問わず、法要(霊祭、追悼ミサ、召天記念祭)は節目ごとに執り行います。喪家では仏式の「四十九日忌」をはじめ「一周忌」あるいは「三回忌」ぐらいまで、神式では「五十日祭」「百日祭」、キリスト...
宗教によって忌明けの期間がそれぞれ異なります。仏式では故人様となった日から数えて49日目(七七日忌)、都合で35日目(五七日忌)に繰り上げる場合もあります。七七日忌を満中陰とし、特に重要な日とし...
◆形式が決まっている会葬礼状通夜・葬儀・告別式に参列してくれた人へのお礼の意を表したものが会葬礼状になります。昔でしたら、葬儀の後、一両日中には必ず会葬御礼の挨拶に伺ったり、礼状を送るのが...
死亡通知状には、印刷された物と自筆の物があります。印刷する場合、通知状には幾つか文例サンプルが用意されていますので、その中から選ぶと良いでしょう。また、印刷された通知状では、本人の死亡を知ら...
頭語とは、挨拶の一番初めに述べる言葉で「こんにちは」「ごめんください」などに当たります。一方、結語は「さようなら」「失礼いたします」などに相当します。頭語と結語には一定のルールがあって、この...
【相手を気遣う挨拶の例】 ◆ 〇〇様には、ご健勝(ご壮健)のこととお慶び申し上げます。 ◆ 〇〇様ご一家には、ますますご清栄(ご清祥)のことと存じ上げます。 ◆ 貴社、ますますご盛隆(ご発展・...
日常の付き合いの中で、弔辞と慶事が重なる事があります。たとえば、知人の結婚式と親戚の葬儀が重なるケースです。その場合は、時間的に調整がつけば双方に出席するのが好ましいですが、それ以外では弔辞...
弔辞は故人様をしのび、功績や業績などをたたえて、ご冥福を祈る言葉です。また、最後の別れの手紙という意味もありますので、これを踏まえた上で文章を考え、故人様に語りかける事が大切です。●普段の話...
忌み言葉に注意しましょう。中でも、「つくづく」、「たびたび」、「重ね重ね」、「ますます」、「しばしば」などは、日常会話でよく使われる言葉ですので、特に気をつけましょう。挨拶は簡潔にするよう...
長期の海外旅行や出張などの理由で、通夜、葬儀・告別式のいずれにも出席できない場合場合は、代理人を立てるか弔電やお悔やみの手紙を送ります。その後、なるべく早い時期に弔問に訪れます。また、長期...
通夜のお悔やみ、葬儀・告別式での弔辞や挨拶には、敬語・敬称は欠かせません。尊敬語と謙譲語、丁寧語をきちんと使い分けた正しい敬語を使って、故人様・ご遺族には心を込めた挨拶を心掛けます。◆敬語...
御遺骨を骨壺に移す際、骨片を箸から箸へと渡してゆくこと、2人で1つの骨を箸で挟むことを「箸渡し」といい、「箸」を「橋」に掛けて、この世からあの世へ三途の川を渡してあげるという思いからきていると...
喪中のお祝い事や神事は避ける事をお勧めしますが、四十九日の忌明けを一つの区切りとする事もできます。重要なのは、相手方が気になさるかどうかだと思います。入籍を行うだけであれば問題ございません。...
社葬・団体葬といった大型葬では、葬儀委員長はご遺族・親族に代わる喪主的な立場にあります。そのためご遺族は喪主と参列者双方の立場から葬儀に臨むことになります。この点が、一般家庭の葬儀とは大きく異...
故人様が生前に愛用していた品物(時計・宝飾品・着物・万年筆など)を近親者や故人様のご友人・知人に贈ることを「形見分け」と言います。形見分けは江戸時代から続く慣わしですが、贈る際にはマナーがあり...
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