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コラム
お悔やみの言葉で注意することとは…?
2011年11月28日 公開 / 2014年7月31日更新
忌み言葉に注意しましょう。
中でも、「つくづく」、「たびたび」、「重ね重ね」、「ますます」、
「しばしば」などは、日常会話でよく使われる言葉ですので、
特に気をつけましょう。
挨拶は簡潔にするように注意します。
お悔やみの目的は、遺族の悲しみを少しでも癒し、慰める事にあります。
そのため、故人様の最期の様子や病名・死因を尋ねたり、或いは長々と
故人様の思い出話などをする事は、ご遺族の心を乱す原因にもなるので
禁物です。
故人様の死を悼み、ご遺族を気遣う事に専念し、素直な自分の言葉で
故人様への思い出を語るように心掛けます。また、ご遺族と面識がない
場合には、故人様との関係を簡単に述べ、自己紹介も忘れずにします。
<言い換え例>
重ね重ね残念でございます。 ⇒ 誠に残念でございます。
ますますお寂しくなりますね。 ⇒ 本当にお寂しくなりますね。
つくづく思いだされます。 ⇒ よく思い出されます。
たびたびお聞きしておりました。 ⇒ おりに触れお聞きしておりました。
しばしばお会いいたしました。 ⇒ 時折お会いいたしました。
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