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勝山宏則

対応安心度調査2位の葬儀社を統括する葬祭ディレクター

勝山宏則(かつやまひろのり) / 葬祭ディレクター

大成祭典株式会社

コラム

大型葬(社葬・団体葬)におけるご遺族の立場と挨拶

2011年11月8日 公開 / 2014年7月31日更新

テーマ:マナー

コラムカテゴリ:冠婚葬祭

社葬・団体葬といった大型葬では、葬儀委員長はご遺族・親族に代わる

喪主的な立場にあります。そのためご遺族は喪主と参列者双方の立場から

葬儀に臨むことになります。この点が、一般家庭の葬儀とは大きく異なる

ところになります。


ご遺族の挨拶は、式次第によって多少の違いはありますが、葬儀あるいは

告別式終了後に行われるのが一般的です。

挨拶はまず、ご遺族として盛大に執り行われた葬儀に対して、企業・団体に

感謝の気持ちを伝え、その後に故人様と企業・団体にまつわる思い出や

エピソードなどを述べて、最後に今後の企業・団体の発展を祈るといった

流れでまとめると良いでしょう。


通常の葬儀とは進行等も異なりますので、分からないことは葬儀社の

スタッフにご質問されてみてはいかがでしょうか?




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勝山宏則(大成祭典株式会社)

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