マイベストプロ東京
勝山宏則

対応安心度調査2位の葬儀社を統括する葬祭ディレクター

勝山宏則(かつやまひろのり) / 葬祭ディレクター

大成祭典株式会社

コラム

忌明けの期間はいつになるのでしょうか?

2011年12月7日 公開 / 2014年7月31日更新

テーマ:マナー

コラムカテゴリ:冠婚葬祭


宗教によって忌明けの期間がそれぞれ異なります。

仏式では故人様となった日から数えて49日目(七七日忌)、

都合で35日目(五七日忌)に繰り上げる場合もあります。

七七日忌を満中陰とし、特に重要な日としております。

神式では同様に50日目(五十日祭)、キリスト教式では、

特に忌明けという決められた考えではありませんが、

30日目(追悼ミサ、召天記念祭)です。

それぞれの期間が明けると、忌明けの法要を営みます。

併せて香典返しの品物を送ります。その案内状が忌明けの

挨拶状になります。


◆ 忌明けの挨拶状の書き方

特にルールはありませんので、頭語や時候の挨拶などの前文を

入れても構いません。また、香典返しの品物を送りますので、

その案内文も入れます。最後にこれまでのご厚情に対してお礼を

述べて締めくくります。


この記事を書いたプロ

勝山宏則

対応安心度調査2位の葬儀社を統括する葬祭ディレクター

勝山宏則(大成祭典株式会社)

Share

関連するコラム

  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ東京
  3. 東京の冠婚葬祭
  4. 東京の葬儀・斎場
  5. 勝山宏則
  6. コラム一覧
  7. 忌明けの期間はいつになるのでしょうか?

© My Best Pro