個人の方が特許出願する際に考えること
プロシード国際特許商標事務所の弁理士の鈴木康介です。
昨晩の地震すごかったですね。
被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。
幸いなことに、事務所も家も被害に合わずに済みました。
3.11の時には、パソコンの近くに本棚があり、
本棚か工業所有権逐条解説(いわゆる青本)が落ちてきて、
ディスプレイが破壊されました。
それに懲りまして、ディスプレイの上部には
本など重いものを置くことは避けるようにしています。
ところで、皆さんは普段飲んでいる薬を覚えていますか?
避難中に投薬が必要になった時に、自分が普段飲んでいる薬を伝える必要があります。
例えば、私はある薬に対してはアレルギー症状のようなものが出たことがあり、
それがお薬手帳に記録されています。
ただ、紙ベースのお薬ですと、持ち運びが大変ですし、
緊急事態の時に持ち出しが大変です。
そこで、日本薬剤師会さんが作った
eお薬手帳をスマホにインストールしています。
確かに、スマホの電源が切れてしまうと使えませんが、
常に持ち歩くものですので、インストールしても良いと思います。
薬局でもらう薬の説明にQRコードが書いてあるので、
それをこのアプリを使って読み込むと、薬の情報が記録されます。
自分がいつ薬をもらったのかや、
服薬スケジューラなどもあるのでおすすめです。
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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