内装の意匠の保護対象化 その1
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
特許庁のtwitterアカウントで知ったのですが、今日、5月21日は、日本で最初に意匠が登録された日だそうです。
意匠条例が明治21年に制定され、明治22年に栃木県足利地方の織物業者の須永由兵衛が、意匠登録第1号として織物縞の意匠権を獲得しました。
なお、意匠登録第100号までのうち、43件がこの織物に関するものであったそうです。
当時の時代背景などを考えるとロマンが広がりますね。
特許庁のサイトにある意匠制度120年の歩みには、意匠条例、意匠法の成立の過程や、その時期時期の意匠の登録事例などが掲載されているので、読み物としても面白かったです。
図面は、意匠制度120年の歩み118ページより
参考:意匠制度120年の歩み
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