アップル対サムスンの判決文
プロシード国際特許商標事務所の鈴木康介です。
渡辺浩司弁理士がパテントで書かれた「知財価値評価とスタートアップ企業の知財戦略」を読んで、特許が株価に影響を与えているか知りたくなりました。
例えば、2011年には、パテントリザルト社が時価総額あたりの特許件数が高い企業のほうが、数年後の株価が上昇しやすいといった研究を発表しています。
また、井出 真吾氏や、竹原 均氏も特許情報が3年後に自己資本利益率を上昇させるなどの研究を発表しています。
長期的な株式投資としての観点の研究はこのようにありますが、短期のトレードへの影響はあるのでしょうか?
例えば、出願公開の日以降の株価は上昇しているのか?
例えば、登録日以降の株価は上昇しているのか?
まだ、分析はできていないですが、分析する際には、
1。相場全体の動き
2。業種の株価の動き
3。株価の季節変動
4。子会社の特許をどう扱うか
5。プレスリリースをどう扱うか
などを考慮しなければならないと思っています。
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弁理士 鈴木康介(特定侵害訴訟代理権付記)
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