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磯部優子

お茶を通してくらしを豊かにし人の縁を結ぶ中国茶講師

磯部優子(いそべゆうこ) / 中国茶紅茶教室講師

香茶苑

コラム

若いプーアール茶を味わう

2019年2月17日

テーマ:中国茶 プーアール茶 のみ方

コラムカテゴリ:くらし

普洱茶(プーアール茶)生茶の新しい味を味わうことが流行しているようです。

これまで、普洱茶というと生茶や青餅を5年以上置いたものや
熟茶をいただくのが主流でした。


普洱茶生茶二〇一八百花潭茶葉


画像の手前、細く長く、銀色に光る部分のある茶葉が
二〇一八年普洱生茶「百花潭」です。

普洱茶生茶二千十八百花潭茶の水色


普洱茶というと茶色をイメージする方も多いと思いますが、
元は晒青緑茶のため
柔らかな透明感のある淡いお茶の色をしています。
そして、瑞々しく香る華やかな香りと
ミネラルが豊富に感じられる味があります。

味や香りは、産地により異なります。

フレッシュな生茶の生き生きとした生命力のあるお味を新鮮な気持ちでいただいております。


普洱茶生茶二〇一八百花潭茶殻

茶殻も青さを残し、柔らかく厚みのある雲南大葉種です。

年数を置くことが多い普洱茶ですが、
新しいものをいただくのは意外と機会が少ないかもしれません。

出会われましたら、是非、召し上がってみてくださいませ。

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磯部優子(香茶苑)

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