漳平水仙のくちなしを思わせる香り
寒中お見舞い申し上げます。
一年で一番寒い季節ですね。
丁寧に淹れるお茶が心も体も癒してくれます。
お茶を注ぐときの公道杯の底に茶が光を透す瞬間が好きです。
温かさが体を巡るお茶のひとつ広東省の烏龍茶
「単叢たんそう」を紹介させていただきます。
この度の茶葉は、烏崠鳳凰水仙。
単叢は、標高1000m以上で作られている書かれている日本の本が多いですが、
標高350mくらいのところから1391mのところまで育つうちの本当に一部のものが1000m以上のところにある烏崠村で作られています。
山霧に包まれて育ちました烏崠鳳凰水仙の
豊潤な香りを堪能することができ幸せに思います。
単叢には豊かな香りがたくさんあります。
香りの違いや淹れ方について、改めて紹介させていただこうと思います。
寒さ厳しき折、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ。