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磯部優子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

老叢茶の価値とは

磯部優子

磯部優子

テーマ:中国茶 紅茶

「老叢」と茶名につけられているのを見かけたことはございますか?
どのようなお茶に「老叢」とつけているのでしょう?

「老叢」とは、70年以上の樹齢の樹木。
関連して「高叢」とは30年以上の樹齢の樹木をさします。

若い木と何が違うのでしょう?
なぜ高い価値が見出されているのでしょう?

老叢紅茶2019.11

茶樹は樹齢が長くなるほど
木が固くなり味が深くなります。
そして、淹れた茶が冷めても美味しい。

老叢の茶は価格が高いことが多いけれど、
その年輪が作り出す奥行きのある味が高評価を得ているといえます。

冷えてまいりますと滋味深い老叢紅茶や老叢水仙の力強さが
恋しくなります。

小雪を迎えひと雨ごとに寒さが増してまいりますね。
どうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ。

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磯部優子
専門家

磯部優子(中国茶紅茶教室講師)

香茶苑

北京、香港滞在で得た知識を元に、お茶の魅力と暮らしに役立つアイデアを盛り込んだレッスンを開催。初めてでも楽しく学べるものから、中国国際茶文化研究会認定の資格取得もできる講座まで揃え人気を博している。

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