20煎を越えて淹れられるプーアール茶
普洱茶(プーアール茶)生茶の新しい味を味わうことが流行しているようです。
これまで、普洱茶というと生茶や青餅を5年以上置いたものや
熟茶をいただくのが主流でした。
画像の手前、細く長く、銀色に光る部分のある茶葉が
二〇一八年普洱生茶「百花潭」です。
普洱茶というと茶色をイメージする方も多いと思いますが、
元は晒青緑茶のため
柔らかな透明感のある淡いお茶の色をしています。
そして、瑞々しく香る華やかな香りと
ミネラルが豊富に感じられる味があります。
味や香りは、産地により異なります。
フレッシュな生茶の生き生きとした生命力のあるお味を新鮮な気持ちでいただいております。
茶殻も青さを残し、柔らかく厚みのある雲南大葉種です。
年数を置くことが多い普洱茶ですが、
新しいものをいただくのは意外と機会が少ないかもしれません。
出会われましたら、是非、召し上がってみてくださいませ。